今回は最近コースでよく聞かれるようになってきたので、サーボコネクターのお勧めカシメツールをご紹介したいと思います。
そんな自分が仕事でも使っているカシメツールがこちらです。
Amazon、楽天、yahooショッピングでも簡単に購入出来ちゃいます。
※現在の仕様はグリップと色が少し変わったようです
実は自分も数年前にとりおんの服部さんに教えて頂き購入しました。
このツールを使用してから仕事の効率が大幅にアップしました!
このツールには良い所が2つあります。
まず1つ目、
皮膜と導線部を同時にカシメ事が出来ます。
一発でいけるのでこれ凄い楽!
そして2つ目、
カシメ器が垂直に降りてくる構造なのでズレにくい!
普通のカシメツールはハサミの様な構造になっており、斜めに降りてするので、挟む時にコネクターが動いてしまう事があります。
やった事ある方ならわかるんじゃないですかね?
垂直に降りてくるとそのまま挟み込めるのでずれにくいですね。
この2点で大幅効率アップです!
では実際にグリーングファンの線を短くしてコネクターをつけてみましょう。
コネクターのメーカーによってカシメる部分の形が若干違うので相性はあると思いますが、KOPROPOから発売されているサーボコネクターセットGとは相性バッチリです!
まぁ自分が仕事で使っているくらいですからね!
まずランナーからコネクターの接点部を外したら棒ヤスリでバリを取ってあげます。
バリが残っていると最後プラケースに入れる際に引っかかって最後まで入らなくなるのでしっかり取ってあげましょう。
そしファンのコードを好きな長さに切ったら先端の皮膜を剥いてあげます。
自分はカッターの刃を軽く一周当ててあげて剥いています。
先端の皮膜を剥いたらコネクター接点部に乗せて皮膜を剥いたら部分を軽くペンチで挟んで仮止めしてあげます。
この仮止めをしないでいきなりカシメようとすると大体動いてしまってズレますので、面倒でも必ず仮止めはしてあげましょう。
仮止めしたらカシメツールの一番右側の一番大きい所に乗せます。
ここもポイントで、小さいコネクターをカシメる際もまずは一番大きい所を使ってカシメます。
いきなり一発で小さい所を使ってやろうとするとこれまた大体ズレて失敗します(笑)
ズレないように確認しながらカシメツールを握ってカシメていきます。
最後迄握るとカシメツールが開きます。
こんな感じで綺麗にカシメられます。
次に隣に移動させて同じようにして更にカシメていきます。
KOPROPO のサーボコネクターの場合は更に隣に移動させてもう一度カシメます。
ここまでカシメればOKです!
最後のカシメは線が硬いと切れてしまう事があるので注意しながらやりましょう。
コネクターメーカーによっては2番目迄で大丈夫なものもあるかもしれません。
後はプラケースに入れるだけです。
最後迄入るとカチっと音がします。
ランナーのバリが残っているとここが最後まで入らなくなるのでしっかりバリをとってあげましょう。
2本目も同じようにやって完成です。
ポイントはずれないように仮止めをちゃんとやってあげる事と、小さいコネクターでも大きい所から順番にかしめていく事です。
これさえやってあげれば誰でも簡単に出来ちゃいます。
サーボやESCの配線は短くしてスッキリまとめてあげるとエキスパートっぽくてカッコイイですよね!
ぜひ自分でやってみてください(^^)
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