
久しぶりの谷田部で開催された電動ツーリングカー全日本選手権が無事終了しました。
谷田部アリーナは、自分にとってまさに“聖地”。
過去には世界戦から全日本選手権まで、数々の名勝負が繰り広げられてきたサーキットです。
そんな谷田部(現在は「つくパー」)での今年の全日本でも、やはり名勝負が展開され、非常に盛り上がりました!

自分にとっての全日本は、毎年のようにテストの場でもあります。

いつの頃からか結果にはあまりこだわらなくなってしまいましたが、この全日本という限られたタイミングでしかできないテストは、今でも本当に楽しく、やりがいを感じています。
そして、やっぱり新しいアイテムがあるとテンションも上がりますよね!
今回全日本前日に届いたNEWアイテムがこちら!

Speed King Tour Official Goods第2弾として発表された、LiPoバッグです!

LiPoバッグの使用は、今やマナーとしてはもちろん、全日本選手権のような公式レースでは使用が義務づけられており、使っていないと失格になってしまうほど重要なアイテムです。
どうせ使うなら、クールでカッコいいものを選びたいですよね!
黒ベースに白のスピキンロゴが映えるデザインは、どんなピットにも馴染みやすくGood!

iSDTの充放電器との相性もバッチリで、見た目のまとまりも完璧です。
LiPoバッグは充放電時だけでなく、バッテリーの持ち運びや保管にもとても便利。
自分はこんな感じで、4本のバッテリーを1つのバッグにまとめて保管しています。

発売は8月上旬予定とのことなので、ぜひチェックしてみてください☆
さて、話を全日本選手権に戻します。
結果にはこだわらない…と言っておきながら、今回は経験不足もあって、過去最低とも言える成績を刻んでしまいました。

もともとカーペット路面は苦手で避け続けてきた分、対応力のなさを痛感させられる大会でもありました。
練習ではそこそこ仕上がっていたのですが、本番が始まると全くシンクロせず、まるで運転できない状態に……。

レースが終わってから原因は色々と見えてきましたが、レース中に対応できなかったのはやはり経験不足ですね。
順位は気にしないとはいえ、やはりある程度上位を走れないとテストとしても成り立たない場面があるので、来年に向けて?カーペット路面の修行をやり直そうと思います!
また、今回のレースではプロトカーの課題も色々と見つかりました。こちらも引き続き修正作業ですね。
発売はいつになるのか……(笑)
でも、色々と洗い出せたおかげで、リリースの頃には完成度の高いマシンになっているはずです!
決勝レースでは、各クラスのAメインで見応えのある名勝負が繰り広げられました。
中でもスポーツクラス決勝3ラウンド目、90年代の元全日本チャンピオンと若手選手とのバトルは特に印象的でしたね。
今年はベテラン勢の活躍も目立ち、若者と同じ土俵で真剣に戦えるこのラジコン競技の魅力を改めて感じました。
自分もまだまだ、もっともっと頑張らないとですね(^^;;
各クラスのレースの模様はこちらからご覧いただけます↓
参加された皆様、お疲れ様でした(^^)
色々と課題も見つかったので、また次に向けて動き出します!
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ハイグリップなカーペット路面でも充電器のおかげでパワー不足になる事は全くありませんでした☆




