4日目。
いよいよレースが始まります。

この日は午前中にオープンブラシレスクラスとモデファイクラスの最終練習が行われました。
そして午後からはコントロールプラクティスです。
いわば「予選の出走順を決めるための予選」のような位置付けになります。
ここ数年、TITCのコントロールタイヤは自分で接着します。
なのでレース前にはタイヤの接着作業をしなければならないのですが、今回もMy RC Style!オリジナルのタイヤグルーヘルパーが超活躍してくれました!

このヘルパーのおかげで作業時間がかなり時短出来ましたね。
練習用も含めるとかなりの数のタイヤ接着をしないといけないですからね。
メーカーサポートドライバー数名にもTITC前に購入して頂きました♬
ここから一気にレースの空気へと変わっていきます。

毎年のことですが、レースが始まると路面グリップは大きく変わります。
これはこれまでの経験から分かっていることです。
そして今年もやはり、コントロールプラクティスが始まると同時に路面は徐々に変化していきました。
ある意味、想定内ではあります。
しかし今回はここに大きな課題がありました。
今回の新型車は、練習路面では短期間ながらもある程度まとまった良いセットを出すことができていました。
しかし――
レース路面に対応するためのセッティングの引き出しがありません。

これが今回一番苦労したポイントでした。
路面が変化するたびに、どの方向にセットを振るべきかの判断材料が少ない状態です。
そのため毎回、セットを変更して試していくしかありませんでした。
この時点で考え方を切り替えました。
今回は次回のレースに向けた引き出し作りの場とすることにしました。
この貴重なレース路面でのデータ収集を最優先とし、テストを繰り返していきます。
5日目。
この日から予選が開始されました。
ノンブーストクラス、FFクラス、ポルシェクラスなど、すべてのクラスが動き出し、コースは一気に賑やかになります。

自分はこの日も引き続き、レース路面でのセット探しに集中しました。
そんな中、オープンブラシレスクラスではKOPROPOサポートドライバーの嶋崎選手が好調で、トップ争いにも絡めるポテンシャルを見せていました。

また、ノンブーストクラスでは森選手も上位争いに加われそうな走りを見せていました。

そんな森選手ですが、あるアイテムを使い始めてから調子が一気に向上しました。
それがこちらです。

AMR製 GT用ホイルナット
以前ブログでも紹介していますが、RC SUPER GTのコントロールタイヤ用に自分の要望で外径を最適化して製作してもらったものです。
これが今回のTITCノンブーストクラスで使用されているライド製コントロールタイヤ付属ホイールに驚くほどジャストフィットしました!
まるでこのホイールに合わせて作られたかのようなフィット感です。
ホイールがしっかり固定されることで、
・タイヤの面圧が安定
・グリップ感が向上
・結果としてタイムアップ
につながりました。

来年TITCのノンブーストクラスに参戦予定の方は、是非チェックしていただきたいアイテムです。
レースは本当にあっという間に進んでいきます。
まだ試したいことはたくさんありましたが、レースそのものを楽しむことも大切です。
同じメインで走るのは、長年海外レースで顔を合わせている仲間たちです。
また、サイドバイサイドのデッドヒートをきっかけに一気に距離が縮まり、仲良くなった仲間も出来ました。
こうした海外ならではのつながりは、とても良い刺激になります。
同じピットのシンガポールチームとも仲良くなりました。
今回の結果ですが、正直に言うと順位は過去最低でした。
しかし、得られたものは過去最高だったと感じています。
KOPROPOとしては嶋崎選手、森選手ともにAメイン進出を果たしました。

決勝では展開に恵まれない部分もありましたが、しっかりと存在感を見せてくれました。
モディファイクラスでは、世界トップレベルのレースを間近で見ることができます。
決勝は観客も多く集まり、会場は非常に盛り上がっていました。

今回はメディアも多く入り、ライブ配信も行われていましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

会場の様子や決勝レースの動画も残っていますので、ぜひチェックしてみてください。
スコッティーのMCはやっぱり最高!
現地の雰囲気が伝わると思います。
モデファイクラスはAメインだけでなく、Bメイン、Cメインも非常にハイレベルで見応えのあるレース展開で、最後まで楽しむことができました。
こうして、レースはあっという間に終了しました。

今回は過去一忙しく、過去一時間が経つのが早く感じました。
……年のせいかもしれませんがw
来年はおそらく自分は参加できないと思います。
ただ、今回使用した新型車は来年のTITCまでには発売されるでしょう!
そして今回蓄積したデータも活かされるはずですので、来年はエースドライバーの活躍に期待したいと思います!
最後に
今回のTITCは、車を組む所からのスタートという過去に無いスケジュールで手探りの連続でした。
しかし、そのすべてに意味があったと感じています。
非常に価値のあるレースとなりました。
忙しい中、車を間に合わせてくれて竹さん、ありがとうございました!
TITC2026参戦記
レース編はこれで終了です。
次回はまたちょっと違う目線から^_−☆

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