今回は製品チェックネタを。
新製品の量産品が上がってきた時は必ず実際に使ってフィーリングを確認してみる!というのが自分の中のこだわりです。
デスク上でも性能面のチェックは出来るのでそんなの原始的だと思われる方も多いかと思いますが、ラジコンのフィーリングって理論上あり得ないけど走らせてみると絶対に違う!という部分が不思議とあるんですよね。
ラジコン経験が長い方ならそんな経験あるんじゃないですか?
自分は製品テストをしているとよくあります。
それでプログラマーと話すのですが、そんなのあり得ないと言われ、よくぶつかります(笑)
そんな理論上ではあり得ないと言われるようなフィーリングの差までプロトタイプと比べて確認します。
ここまでやるメーカーは余りないんじゃないですかね?
でもここまでやったからこそ自信をもって新製品を送り出す事が出来ます。
まぁこの段階でNGを出して発売延期になる事もよくありますが(笑)
今回はGRASPER STDの最終走行チェックを行ってきました。
今回テストを行ったのはグリーンパークスピードウェイ。
このサーボのGPツーリングでのテストは主にここで行っており、オーナーの木崎さんにもかなり強力してもらっていました。
自分はGPカーは専門ではないので、ここは長年の経験を積んでいるスペシャリストに協力してもらっています。
なので最終チェックもここグリーンパークスピードウェイ!
木崎さんにも勿論確認してもらいます。
早速積み替え開始です!
エンジンカーのメカ積みは結構大変です(汗)
積み替え完了!
配線の取り回し等も色々考えたのでまた機会があれば紹介したいと思います。
GPツーリングはサーボを積んでしまうと余り見えなくなってしまうのが残念ですね(笑)
そして走行テスト開始!
無事、木崎さんの合格点も頂きました。
ついでにスロットルセッティングの方向性も色々と模索してテストしてきました。
こちらもまたどこかの機会で。
という事で無事量産品の全てのチェックが完了しました!
自信をもって来週出荷開始です!
テスト中に木崎さんに走行インプレッションと使い方のワンポイントアドバイスも頂きましたのでこちらも是非ご覧ください。
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