ボディーの穴開けが完了したら次はボディーカットです。
失敗しないボディーの穴開け方法はこちら↓↓
まずはホイールアーチのカットから。
フロントタイヤの中心でボディーの位置を合わせたのでリヤタイヤの中心位置をボディーにマーキングします。
ちょっと色がかかっちゃっていますがまぁこのくらいの位置ですね。
中心位置をマーキングしたらホイールアーチを書きます。
コンパスカッターでこの状態からカットする方法もあるのですが自分はそれが苦手です(笑)
コンパスカッターで失敗すると後が無くなってしまうので、自分が使うのはコンパスです。
えんぴつを挟むタイプのコンパスです。
懐かしくないですか?(笑)
これは小学生の頃使っていた物です(笑)
これにマッキーを挟みます。
ホイールアーチの円の半径は34mmにしています。
半径を合わせたらボディーのマーキングしたら中心に針を合わせて円を書きます。
上は元の書いてあるホイールアーチ一番上に合わせます。
フロントタイヤの中心位置はほんのちょっとだけ後ろにずらします。
そうする事でタイヤにボディーが巻き込みにくくなります。
ほんのちょっとだけですよ‼︎
リヤーはずらさず中心に合わせます。
失敗してもクリーナーで消して何度でもやり直し出来ます。
これが失敗しないポイントです。
納得いくまでやりましょう。
こんな感じになります。
アーチが描けたら曲線バサミでなぞるように切っていきます。
曲線バサミと下書き効果で綺麗なアーチが切れます。
ここまで出来たらあと一息です。
最後はボディー下部のカットです。
これには超お勧めアイテムがあります。
RC-missionのロードクリアランスゲージです。
マッキーにベストフィットする専用クリアランスゲージです。
これにマッキーをはめて〜
車高を合わせたシャーシにボディーを載せた状態で一周なぞっていきます。
自分は地上から7mmの位置でボディーをカットしています。
ロードクリアランスゲージの7と書いてある面を上にします。
7mmクリアランスがあれば大体何処のコースでもボディーを擦らずに走れます。
リヤ側はJMのレギュレーションに合わせる為、下ギリギリで切ります。
マジックで印をつけた位置で並行に切っていきます。
JMレギュレーションにTwisterボディーを通す方法についてはこちら↓↓
こんな感じです。
線に沿ってボディーカットができたら最後は角に丸みをつけてあげます。
これは必ずやっておきましょう。
角が尖った状態で走るとボディーは凶器になります。
実際レース中にマーシャルが飛んできた車のボディーの角で足を切ってしまい怪我をした所を何度か見た事があります。
やられた側もやってしまった側も良くない気持ちなるので出来る事は事前にやっておきましょう。
これでボディーカット完成です‼︎
穴開けとカットが上手くいったボディーは左右のクセがなくなりパリッと良く走りますよ‼︎
是非お試しください(^^)
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