最近話題になってきているあのボディーが遂に日本にも入って来たので早速入手してみました。
そのボディーというのがこちら!
JコンセプトのA2Rというボディーです。
アメリカンボディーですね!
少し前から一部で話題にはなっていたのですが、海外通販でしか入手することが出来ず、海外通販やらない自分は入手できていませんでした。
そのボディーが今回マッチモアさん経由で日本にも入ってくるようになったので早速GETです!
早速穴あけ&塗装開始です。
という事で今回は最近トレンドになりつつあるリヤボディーポストを後ろに伸ばして固定する際の自分なりの穴あけ方法も紹介したいと思います。
まず用意するのがこちら!
以前失敗しないボディーの穴あけ記事でも紹介したアクティブさんのボディーマウントマーカー!そしてもう一つが今回初登場の便利アイテム、INFINITYのリヤボディーフィッターです!
残念ながらこちらはTF には長さが合いませんでした(涙)
まあ無くても大丈夫!
先ずはボディーポストをINFINITYの便利アイテムに交換し、ボディーポイントマーカーを組み合わせます。
そしてフロントには失敗しないボディーの穴あけ記事で紹介したアレを取り付けます。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
そしてボディーをかぶせてフィッティングしていくのですが、その前に一つやる事が。
このJコンセプトのボディーにはフロントタイヤ部に最近のボディーにはよくついている取付位置を確認するメモリがついていません。
そこでボディーの前出し具合を見やすくする為にホイルアーチの中心線をマジックで引いてあげます。
これをやらないと穴あけの天才じゃない限り絶対にズレます(笑)
中心線を引いたらフィッティング開始です。
因みにフィッティングの時シャーシにタイヤを付ける際、最近はとりおんのセッティングホイルナットを使っています。
これを付ける事で横幅が広がり、ボディーが左右にズレにくくなります。
ホイルに書いてあるSSというのはスピキンのスーパーストッククラスのレース用というサインです(笑)
ボディーをかぶせたらボディーポイントマーカーの磁石をつけます。
リヤー側も意外とこの磁石だけでしっかりと固定できます。
今回は事前情報の妄想から2mm前出しでボディーを搭載する事にしました。
そこで先ほど引いたホイールアーチの中心線から2mmずらした所にもう1本線を引き、そこにフロントタイヤの中心を合わせます。
リヤーの高さはとりあえずフロントと並行になるように合わせます。
そして穴をあけていくのですが、ポイントはまずフロントだけ開ける事です。
リヤーは位置と同時に高さ合わせる必要があるので後で開けます。
フロント穴のあけ方法は先程の失敗しないボディーの穴あけ記事をご参照ください。
左右のずれも確認して穴あけしてあげます。
はい、完了です。
そして今回のキモの部分、リヤーの穴開けです。
先ずは先に穴あけしたフロントの高さをを合わせておいてあげます。
大体カットラインが地上から7mmくらいですかね。
フロントの高さを基準にリヤの高さを決めます。
今回はJMRCAのレギュレーションに通るように調整してみました。
屋根の高さですが自分はこんなものを使っ測ります。
ステンレスのスケールを2本115mmの位置で直角に張り付けたもの!
ただガムテープで張り合わせただけです(笑)
シャーシ側の車高を前後5mmに合わせてボディーをかぶせ、天井位置をこのダブルスケール測ります。
カッコよく言いましたがただスケールを2本張り合わせただけです(笑)
そしてリヤの穴あけする時のポイント!
ボディー位置が少し高くなる所で合わせます。
こんな感じでダブルスケールにがっつり天井が当たる位置です。
高さの微調整はボディーに開けた穴を長穴にして調整してあげます。
長穴にすればボディーの高さは下げられますが低すぎると上げる事は出来ないので注意です!
こんな感じで穴あけ完了です。
勿論この状態ではボディー位置は高すぎるので少しづつ下げていきます。
リューターを使って穴を上側に伸ばしていきます。
自分は1mm単位でマジックで印をつけて長穴にしていきます。
今回は大体2mm延長して丁度良くなりました。
天井は大体2mmくらいの余裕を持たせました。
そしてリヤのボディー下部のカットラインも注意です!
この状態で35mmより下に無いと車検通りません。
カットラインで切ってしまうとここのレギュレーション通すの難しくなってしまうので注意です!
これで完成です!
リヤーの穴を長穴にしてしまったら上下方向にガタが出てしまうんじゃないの?って鋭い方なら思うんじゃないですか?
その通りです!
実はこのガタ?遊び?が良い仕事をするんです!
これはINFINITYのアキオに教えてもらいました。
やってみた所ここに遊びがあった方が変な引っかかりが無くなり旋回がスムーズになるんですね!
昔からボディーピンで止める時よく1個飛ばしで止めていましたがそれと同じ原理ですね。
シャーシのねじれをこの遊びによりボディーに伝わらないようにするんです。
ただ、あり過ぎも余り良くないです。
遊びがあり過ぎると今度はリヤーグリップが低下してしまいます。
とは言えどれくらいというのを文章で伝えるのは難しいので動画にしてみました。
↓↓これくらいです。
伝わりましたか?(笑)
遊びが出来過ぎちゃった場合はボディーパッチを貼って修正してあげましょう。
ここまで出来たらあとはカットです。
カットに関してはこちらの記事をご参照ください。
カットしたら塗装してステッカーチューンして完成です。
自分は初めてのボディーを作る時は塗装する前にカットとフィッティングする派です。
ウィングは妄想セットで少し前気味に付けてみました。
ここは走らせながらまた微調整していくつもりです。
ここでちょっと嬉しいポイントが、このボディーにはライトとグリルのステッカーが何種類か入っていて顔を選べるようになっています。
これは地味に嬉しいですよね♬
このステッカーをさらに自分なりにアレンジしてみまた。
アイライン風です♬
うん、かっこいい!!
このボディーリヤが短いですね〜
これ以上前出ししたら無くなっちゃう(笑)
という事でボディーが完成したので次回は走行編です。
どんな動きをするか楽しみです♬
何処で走らせよかな~
↓↓良かったらこちらをクリックして頂けると嬉しいです♬