今年のスピードキングツアーには新たにボディーのレギュレーションが追加されました。
1つ目はボディー重量
総重量が60g以上となります。
おそらく一番多く使われるであろうTWISTER系は、ライトウェイト0.5mmタイプを使えば問題なくクリヤーできます。
この状態で重量物はボディーパッチ、ウレタンスポンジとリヤの補強(後で詳しく説明します)のみです。
ULは塗装の厚みによってはアウトになりますね。
因みにTWISTERのULのボディー、スーラジ大宮のコースで飛んで行ったりすると一撃で割れて使えなくなる事がありますw
塗装の厚みや追加部品で重量をクリヤーする事は出来ますが、一撃で壊れるリスクとバランスを考えるとやはり0.5mmのライトウェイトがお勧めです。
元々そのリスクを無くす為のレギュレーションですからね。
自分も色々テストしてみましたが、追加物で重量を合わせたボディーより元々がその重量のボーディーの方がバランスも良く走り、タイムも良かったです。
という事でボディーはTWISTERの0.5mmライトウェイトを用意しました。
他メーカーのボディーは見ていないので分からないですが、おそらくTWISTER系のボディーが一番軽いんじゃないですかね
そしてもう一つ追加されたレギュレーションがリヤーの巻き込み対策
リヤーのホイールアーチをカットするか補強を入れるというものです。
一番効果があるのはおそらくホイールアーチ後ろのカットでしょう。
これは自分も年末のKAZUKIカップでも試して効果も確認済みです。
その時の記事はこちら↓↓
しかしこのカットはカッコ悪いという意見が多数あったのも事実。
自分はそこまでではないとは思いつつもやはりカットしたのとしないのどちらが良いかと言われればカットしない方がしっくりきますw
という事でで今回はカットせずに補強でいく事にしました。
実はこの補強、今年に入ってから結構色々試していているのですが、効果のある方法がだんだん分かって来たので紹介致します。
そんな自分のしている補強がこちら
使用しているのは100均で売っているヘアピンです。
それを半分に切ってボディー補修テープで貼り付けます。
タミヤやSMJから出ているようなものですね。
かなりしっかり貼り付けられるのと、失敗しても張り直しが聞くでお勧めです。
最初は接着剤でつけたりもしてみましたが、物によっては塗装が溶けてしまったり汚くなってしまう事がありました。
なので強力なテープがお勧めです。
ヘアピンは結構簡単にポキっと半分に折れます。
そして貼りつける角度も結構重要です。
ここも色々試しましたが、写真のように上側が前、下側が後ろになるように斜めに張り付けるのが一番効果的でした。
ボディーが巻き込む時は基本ホイールアーチ後ろ下が巻き上げられて巻き込むので、そこをいかに突っ張らせるかが重要ですね。
この取付位置ならピン1本のみの使用でもかなり効果的でした。
この仕様でレースにも数戦で出て、接触するような展開も何度かありましたが、今の所巻き込みは発生していません。
簡単に出来るのでお勧めです♬
もし巻き込んだらいさぎよくカットしますww
そんな感じでボディーはこれでOK!
重量の確認も出来たのでスペアボディーももう一枚塗っています♬
開幕戦盛り上がりそうですね~(^^♪
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