前回の記事で紹介したAXONスプリングチタンスクリューを早速テストしてきました!
今回テストした場所はRCスタジアム袖ヶ浦。
先週路面の修復が行われており、凄くフラットに!ギャップが無くなって気持ちよく走行できるようになっていました。
路面グリップもこの日は良くテストにはもってこいです。
先ずはいつものAXONマットアルミスクリューで走行します。因みにサーボステーと片持ちにしているモーターマウントだけはずれないようにトルクをかけて締めたいのでチタンビスを使っています。
アルミビスは最近はトルク弱めの40cN・mで締めています。
タイヤの慣らしが終わり、タイムが落ち着いた所でメインシャーシ下の皿ビスとアッパーデッキ、アッパーバルクのビスをスプリングチタンスクリューに変更します。
ビスの違いを純粋に見る為に締め付けトルクは同じ40cN・m、サーボステーとモータマウントはきつく締めます。
京商シャーシでも皿穴からビスが飛び出る事なくピッタリ収まりました。
やっぱチタンの色はかっこいい♬
走行してまず感じたのがチタンビスなのにアルミビスのようなしなやかさ、そしてコーナー奥の踏ん張りでチタンビスのしっかり感がちゃんと出ます。
アルミビスとチタンビスの良い所取りといった感じですね!
そして個人的に嬉しいのがチタンビスなので締め付けトルクを色々変えられる事。
アルミビスだと締め付けトルクが強すぎるとねじ穴を壊してしまいます。
しかしチタンならある程度思いっきり締めても大丈夫なので強いトルクから弱いトルクまで幅広く使え、セッティングの幅広がります。
そしてもう1個所テストして一番効果的だった場所がここ!
前後ダンパーを取り付けるビスです。
ここは今まで普通のチタンビスを使用していましたが、スプリングチタンビスに変えた事でコーナーリングが物凄くスムーズで綺麗に曲がるようになりました!
ベストラップもなんとコンマ2秒アップ!
しなやかさがありながらしっかりと掛かり感もあるこの感触がすっかりお気に入りになってしまいました♬
自分の中でビスはもうこれ一択って感じですね。
さて次回は3×7mmビスを使ってビスの長さを1mm長くしたら車の動きはどう変わるか?をテストしてみたいと思います。
テスト結果はまたブログ記事にしますのでお楽しみに☆
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